ソサイチ日本代表とは? 活動内容と選出資格を解説

公開:2022.11.19

更新:2023.05.10

ソサイチ日本代表とは? 活動内容と選出資格を解説

ソサイチをプレーしたことはあるけど、「日本代表」はあまり馴染みがなく、存在自体を知らない方も多いのではないでしょうか_

ソサイチ日本代表と聞いて、

「日本代表って何?」

「どのような活動をしているの?」

「どのような選手で構成されているの?」

など、疑問に思う方も多いでしょう。

そこで今回、ソサイチ日本代表について疑問を持つ方に向けて、本記事で詳しく解説をしていきます!
この記事を見れば、日本代表を目指してみたくなるかもしれません!

ソサイチ日本代表の管轄は?

一般社団法人日本ソサイチ連盟HP

ソサイチ日本代表は、「一般社団法人日本ソサイチ連盟」による管轄の元、海外遠征活動を行っています。

もともとは、2006年に設立された「日本ソサイチ連盟」として活動をしていましたが、2012年12月3日に「一般社団法人日本ソサイチ連盟」となりました。

初めは、ソサイチ日本代表ではなく、ソサイチ日本選抜が発足され、2011年にイングランド遠征を行いました。日本選抜チームは2011年以降、イタリアやスペインなどに遠征を行い、年間で2〜3回ほど海外遠征を実施しています。

ソサイチ日本代表は、2017年に発足され、初のソサイチ日本代表チームとしてブラジル遠征(リオデジャネイロ)を実施しました。

ソサイチ日本代表の選出資格とは?

ソサイチ日本代表の選出資格は、日本ソサイチ連盟が主催する公式のリーグ戦に加盟するチームに所属する必要があります。

そのため、日本代表になるためには、まずリーグ戦に参加するチームに所属しなければいけません。

ソサイチのリーグ戦は、「FOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUE」と命名され、下記の地域に分かれて行われています。

  • 北海道
  • 東北
  • 北信越
  • 関東(1部〜4部)
  • 東海(1部〜2部)
  • 関西(1部〜2部)
  • 九州

上記のように1部のみでリーグ戦が開催されている地域もあれば、Jリーグのように1部や2部といったように分かれている地域もあります。

新たにリーグ戦に参加する場合は、一般社団法人日本ソサイチ連盟の公式HPにあるエントリーフォームから申し込みをすることが可能です。

ソサイチ日本代表の活動とは?

ソサイチ日本代表は2017年に発足され、同年9月に開催されたブラジル遠征(リオデジャネイロ)が初の活動でした。

ブラジル遠征では、サッカークラブでも有名なボタフォゴ・フラメンゴ・フルミネンセなどの名門クラブと対戦しました。

しかし、2017年以降は、全世界に流行したコロナウイルスの影響もあり、2022年1月時点まで日本代表としての活動が出来ていない現状です。

ですが、ソサイチ日本代表チームは大きな一歩を踏み出しており、今後の活動拡大に向けて大いに期待したいところです。

ブラジル遠征特設サイト

ソサイチ日本代表とソサイチ選抜との違い

ソサイチ選抜は、日本代表と違い一般の選手を募ってセレクションを開催し、合格した選手だけで構成されるチームです。

セレクションは、関東・関西・東海の3つの地域で開催されており、それぞれの地域でチームを構成します。

また、セレクションで構成されたチームは、短期間で開催される海外遠征に挑み、過去にはイタリアやスペインなどに遠征を行っています。

ソサイチ日本選抜は、リーグ戦に加盟するチームに所属する必要がないので、誰にでもチャンスがあると言っていいでしょう。

ソサイチ選抜特設サイト

まとめ

ソサイチ日本代表とソサイチ選抜チームは、一般社団法人日本ソサイチ連盟の管轄の元で活動を行っています。

日本代表チームは、2017年に初の海外遠征(ブラジル遠征)を行いました。また、ソサイチ選抜チームは、2011年から活動をしており、イングランドやスペインなど、年間に2〜3回ほど海外遠征をしています。

日本代表チームに選出されるためには、ソサイチのリーグ戦に参加する必要があります。しかし、日本選抜チームは、一般の方のみで行われるセレクションに合格をすれば、メンバーに入ることが可能です。

日本代表チームに興味がある方は、ソサイチリーグに参加して、ぜひ日本代表を目指してみてください!また、リーグ戦に参加することが難しい場合は、まずは日本選抜チームを目指してみるというのもいいかもしれません!

この記事を書いたライター

Avatar photo

こっしー

フットボールに精通している。サッカーを始め、フットサルやソサイチも休日に楽しみ、審判をすることもある。

RANKINGよく読まれている記事

AD