【初心者必見】個サルで失敗しない7ヶ条。 レベルや注意事項

公開:2022.11.29

更新:2022.11.29

【初心者必見】個サルで失敗しない7ヶ条。 レベルや注意事項

個サルに参加しようと思っても、初心者の方には少しハードルが高いですよね。

例えば、

  • 初心者が行っても楽しめるの?
  • 個サルに来る人はどのような人たちが多いの?
  • 男女比はどれくらい?
  • 事前に用意するものはあるの?

など、気になる方も多いはず。

そんな方に向けて、「初心者でも楽しむ方法」「失敗しない7ヶ条」などを詳しく解説をしていきます。初心者でも楽しむ方法は、「自分のレベル感に合わせて参加すること」です。

また、以下の失敗しない7ヶ条を意識してプレーすると、より個サルを楽しむことができます。

  1. 楽しむことを考える
  2. 初心者ということを隠そうとしない
  3. 「ありがとう!」「ごめんなさい!」を必ず言う
  4. スライディングなど荒いプレーをしない
  5. 自分でボールを持ちすぎずパスをする
  6. 自分のチームの得点が決まったら大げさに喜ぶ
  7. 個サルのルールを守る

この記事を読めば、初心者の方でも個サルを思いっきり楽しむことができますよ。

個サルのレベル感は?

個サルのレベル感は、開催される施設や曜日、設定されているカテゴリなどによってレベルが変わってきます。また、カテゴリには、初級・中級といったレベル感が設定されていますが、あくまでも目安となっており、明確な基準がありません。

そのため、初心者が初めて個サルに参加する場合は、「初心者のみの個サル」「はじめてのフットサル」など、完全に初心者を対象としている個サルに参加することをおすすめします。

個サルに参加する人の特徴

続いて、個サルに参加する人の特徴について解説をしていきます。年齢層や男女比、経験者の割合など、初心者が気になるポイントなので、チェックしておきましょう。

年齢層と男女比

個サルに参加している年齢層は、10代後半〜40代など、様々な年代がいます。

また、男女比は、男性が90%近くになることが多いですが、女性でもサッカー経験者であれば参加することがあります。

また、先ほど紹介した初心者のみの個サルやはじめてのフットサルなど、完全に初心者を対象としている場合は、女性の参加率が多く、男性比率は60%ほどになることがあります。

サッカー・フットサル経験者の割合

通常の個サルでは、サッカー・フットサル経験者が80%ほどになることが多いです。

例えば、個サルの参加者が20名の場合、初心者は4〜5人ほどとなります。ですが、「設定カテゴリによっても経験者の割合が変わる」ので、参考程度に考えておきましょう。

【番外編】友達は出来る?

個サルの常連になったり、同じチームのメンバーに積極的に話にいけば友達を作ることも可能です。

また、友達だけではなく主催者の方とも仲良くなったりもします。初めて参加するときは緊張しますが、数回参加するだけでも居心地がよくなることもありますよ。

もし、1人で参加することが難しい場合は、友達を誘って一緒に参加してみてくださいね。

初心者が個サルで失敗しないための7ヶ条

初心者が個サルで失敗しないための7ヶ条は、以下の通りです。

  1. まず楽しむことを考える
  2. 初心者ということを隠そうとしない
  3. 「ありがとう!」「ごめんなさい!」を必ず言う
  4. スライディングなど荒いプレーをしない
  5. 自分でボールを持ちすぎずパスをする
  6. 自分のチームの得点が決まったら大げさに喜ぶ
  7. 個サルのルールを守る

それでは、1つずつ解説をしていきます。

①まず楽しむことを考える

個サルに参加する際は、うまいプレーをするよりも楽しむことを考えましょう。

「うまいと思われたい」と誰しもが思う部分ではありますが、緊張もあるので思うようなプレーができないときもあります。そうなると落ち込んだりイライラしたりと楽しめなくなるので、「楽しむこと」を第一に考えましょう。

②初心者ということを隠そうとしない

うまいと思われたいと同様に、初心者と思われると「恥ずかしい」と誰しもが感じてしまいます。ですが、残念ながら経験者から見ると、初心者だということはすぐにバレてしまいます。

しかし、経験者から初心者だと理解してもらうことによって、経験者がフォローしてくれるため、プレーがしやすくなるメリットもあります。そのため、無理に自分を大きく見せることなく、初心者だと割り切ってプレーすることがおすすめです。

③「ありがとう!」「ごめんなさい!」を必ず言う

個サルに参加したら、敵味方は関係なく「ありがとう!」「ごめんなさい!」など、必ず言うようにしましょう。

例えば、いいパスをもらったときに「ありがとう!」、ミスをしたり相手にボールが当たってしまったら「ごめんなさい!」といった感じで言えば問題ありません。

当たり前のことを言うことで、参加メンバーから信頼感を得ることができますし、自分を含め参加メンバー全員が気持ちよくプレーできますよ。

④スライディングなど荒いプレーをしない

個サルは、スライディングやショルダーチャージなどのラフプレーは禁止となっている場合が多いです。

そのため、個サルに参加する際は、事前にルールを確認しておきましょう。また、ラフプレーをすると一気に場が冷めてしまい、空気も悪くなったりとマイナス面が大きくなります。ラフプレーはできるだけしないようにするべきですが、万が一してしまった場合は、その場ですぐに謝りましょう。

⑤自分でボールを持ちすぎずパスをする

個サルに参加したら、なるべく周りの参加メンバーを楽しませるようなプレーを心がけましょう。

例えば、よくありがちなのは、「自分でボールを持ちすぎる」ことです。ドリブルやシュートまで行きたい気持ちは理解できますが、ボールを取られてしまう確率が高くなり、チームメイトに全然ボールが回ってきません。

その場合、チームメイトが楽しくなくなってしまうので注意しましょう。

⑥自分のチームの得点が決まったら大げさに喜ぶ

自分のチームの得点が決まったら大げさに喜ぶとチームの雰囲気が良くなり、笑顔が増えます。

また、得点を決めたメンバーには、「ナイスシュート!」、アシストを決めたメンバーには「ナイスパス!」など、声をかけてあげましょう。そうすることで、チームに一体感が生まれるので、より楽しんでプレーすることができますよ。

⑦個サルのルールを守る

個サルに参加をしたら、個サル(会場)のルールを守るようにしましょう。

主なルールとしては、先ほど紹介したラフプレーをはじめ、ゴールキーパーの順番や暴言の禁止などがあります。ルールが守れないと場の雰囲気も悪くなってしまいますし、プレーを楽しめなくなってしまうので注意しましょう。

個サルに行く前に事前に準備しておくもの

個サルに参加する際は、事前に準備しておくものがあります。参加当日に忘れ物をしてしまったということがないように、把握をしておきましょう。

施設に適したシューズ

事前に準備しておくもの1つ目は、「施設に適したシューズ」です。フットサルでは、基本的にスパイクの使用は禁止となっています。

そのため、屋外施設や屋内施設に合わせてシューズを用意しておく必要があります。

  • 屋外施設:トレーニングシューズやフットサルシューズ
  • 屋内施設(体育館のような床施設):フットサルシューズ

施設に適したシューズがない場合は、施設にて500円ほどでレンタルができたりします。しかし、自分に合うサイズのシューズがない場合もあるので、事前に施設に確認しておくといいでしょう。

運動がしやすいウェア

事前に準備しておくもの2つ目は、「運動できるウェア」です。

運動できるウェアであればなんでも大丈夫ですが、パーカーやトレーナーなどではいかないようにしましょう。(フード付きは適さないため)

また、個サルではレガース(すねあて)は必要ないので、ソックスはショートソックスで問題ありません。しかし、怪我が怖い場合はサッカーソックスを履いておくことをおすすめします。

タオル

事前に準備しておくもの3つ目は、「タオル」です。

個サルは、思っているよりも激しい運動なので、汗をたくさんかきます。また、施設にはシャワーがあり、汗を流してから帰宅することも可能です。そのため、「汗拭きタオル」「バスタオル」を準備しておくと、より気持ちの良い運動ができるでしょう。

【初心者必見】個サルのまとめ

個サル初心者の方にとって、気になる部分を徹底的に解説をしました。

初めて個サルに参加する際は、自分のレベル感に合わせて参加しつつ、自分のレベルの度合いを確かめるようにしましょう。

また、個サルに参加する上で何よりも大切なのは、「個サルで失敗しない7ヶ条」を意識してプレーすることです。喜んだり感謝の言葉を伝える際は、恥ずかしさもありますが、一気に仲間との距離を縮めるチャンスです。

自分のプレーをするのも良いですが、参加者あっての個サルなので、みんながより楽しめるように心がけていきましょう。

この記事を書いたライター

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こっしー

フットボールに精通している。サッカーを始め、フットサルやソサイチも休日に楽しみ、審判をすることもある。

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