ソサイチのルール
Rules of Football 7 Society

ソサイチ大会では原則的にサッカールールを適用しますが、以下の点についてソサイチ独自のルールが適用されます。なお、エフチャンネルの大会ではより多くの皆様に楽しんでいただけるように、国際ソサイチ連盟が定める公式ルールとは異なるルールを一部採用しています。

試合時間

大会では、待ち時間を極力少なくするために、1試合あたり7分ハーフや10分1本のランニングタイムで行います。

ピッチサイズ

原則的に下記規格に沿ったピッチで行います。
縦45m~55m × 横25m~35m
ペナルティーエリアは
ポストから左右に5m~8m
ゴールライン中央から縦に8m~10m

ゴールサイズ

ジュニアゴールと同サイズ(幅5m × 高さ2.15m)のものを使用します。

ボール

ソサイチ専用のローバウンド5号球を使用します。

選手数

  • ゴールキーパーを含めた7人制でおこないます(ピッチのサイズによっては8人制でおこないます。)
  • 最少催行人数は、7人制であれば4人、8人制であれば5人となります。それ以下の人数の場合は、不戦敗とさせていただきます。

キックオフ

キックオフの際、守備側の競技者はハーフウェイラインから7m離れます。※8人制の場合は8m離れます。

オフサイド

ソサイチではオフサイドルールは適用されません。

ゴールクリアランス

  • ゴールクリアランスとはサッカーのゴールキックに相当します。ソサイチではゴールキックの代わりにキーパーがボールを手で投げます。キーパーがボールを、投げる、または、リリースして明らかに動いたときにインプレーとなります。味方選手はペナルティーエリアの内外どこでもボールを受ける事ができます。
  • ※相手選手はボールがインプレーになるまで、ペナルティーエリアの外にいる必要がありますが、内側にいたとしても必ずしもプレーを止めるとは限りません。
    ※ゴールクリアランスはアウトオブプレー時のみ適用されます。
  • ゴールクリアランスはアウトオブプレー時のみ適用されます。

選手交代

  • 交代をレフェリーに申し出る必要はありません。インプレー中でも交代は可能です。
  • 交代は ベンチ前の「交代ゾーン」でのみ可能です。
  • ピッチ内にいる選手がピッチ外へ完全に出るまで、代わりの選手がピッチ内に入ることはできません。違反した場合は、ピッチ内に入った選手が警告の対象となります。

その他

  • フリーキックの壁は 8人制では8m、7人制では7m離れます。
  • 1試合イエローカード2枚、またはレッドカードでの退場は次の1試合を出場停止とします。
  • 1日を通して、累積イエローカードが2枚に達した場合は次の1試合を出場停止とします。
  • シューズはスパイク可。ただし、靴底が金属でない固定式のみとします。フットサルシューズ、トレーニングシューズ、運動靴も可能です。
    ※一部の会場では、スパイク不可があります。会場別ホームページにてご確認ください。
    ※インドアソサイチについては、裏が飴色の室内用フットサルシューズのみ使用可となります。

フットサルのルール
Rules of Futsal

フットサルのルールはサッカーと異なる点が多くあります。
初心者の方はもちろん、サッカーの経験がある方も、大会に出場する前に基本的なルールを確認しておきましょう。
ここで紹介するルールはほんの一部にすぎません。また、大会では原則として最新のフットサルルールを適用しますが、お客様の安全と大会の円滑な進行のために一部ローカルルールを採用しています。参加する大会のローカルルールは事前に確認しておきましょう。

試合時間

大会では、待ち時間を極力少なくするために1試合あたり7分ハーフや10分1本のランニングタイムで行います。

キックオフ

  • キックオフは、ボールが蹴られて明らかに動いたときインプレーとなります。ボールが動く方向は「前方」でなくても構いません。
  • キックオフ時に蹴ったボールが直接ゴールへ入った場合は得点となります。キックオフ時に蹴ったボールが直接自陣のゴールに入った場合は、相手チームのコーナキックで再開します。

キックイン

  • ボールをライン上、またはラインの外側25cm以内に静止させてください。
  • 軸足ピッチの内外のどこに置いてもかまいません。
  • ボールを蹴られる状態になってから4秒以内に再開しましょう。違反した場合は相手ボールのキックインで再開となります。

※キックインの際、相手側選手はボールより5m以上離れなければなりません。故意に離れない場合は警告の対象になります。

ゴールクリアランス

  • ゴールクリアランスとはサッカーのゴールキックに相当しますが、フットサルではキーパーがボールを手で投げます。キーパーがボールを、投げる、または、リリースして明らかに動いたときにインプレーとなります。味方選手はペナルティーエリアの内外どこでもボールを受ける事ができます。

※相手選手はボールがインプレーになるまで、ペナルティーエリアの外にいる必要がありますが、内側にいたとしても必ずしもプレーを止めるとは限りません。
※ゴールクリアランスはアウトオブプレー時のみ適用されます。
※キーパーからのボールを味方選手がそのままキーパーへ戻した場合、そのボールをキーパーが受けてしまった時点でバックパスとなり相手チームに間接フリーキックが与えられます。

選手交代

  • 選手の交代をする際、サッカーとは違いレフェリーに申し出る必要はありません。インプレー中でも交代はできます。ただし、交代時は “交代ゾーン”を守りましょう。ベンチ前に5m枠の交代ゾーンがあります。
  • 交代時はピッチにいる選手が完全に外に出てから、ベンチの選手がピッチに入らなければなりません。逆の場合、ピッチの選手が外に出る前にベンチの選手が中に入ると、ピッチ内に6人の選手がいることになりますので、中に入った選手が警告の対象となります。

バックパス

  • キーパーは味方選手が足で出した意図的なパスを手で扱うことができません。
  • キーパーから出たボール (スロー、キックともに)は、相手の選手がボールに触れない限りキーパーへは戻すことはできません。

以上のルールに違反した場合は、相手ボールの間接フリーキックからの再開となります。この違反がペナルティーエリア内で起きた場合は、一番近いエリアライン上からの間接フリーキックとなります。それ以外の場合は、その時点からの間接フリーキックとなります。
※キーパーがハーフウェイラインを越えて相手陣内でボールを扱う場合は、上記ルールは適用されません。

ハンドリング

サッカーと同様に、自陣ペナルティーエリア内におけるGK以外は原則としてボールを手で触ったり、扱うことはできません。ただし、ハンドリングのルールには細かい定義があり、手や腕の位置、当たり方、状況などによって反則とならない場合もありますので、ハンドリングだと思っても笛が鳴るまではプレーを続けましょう。

累積ファール

自チームがある一定数のファールを犯すと相手チームに第2PKが与えられます。
試合時間によって数は異なりますが、7分ハーフの場合は3回が目安となります。なお、前半で累積されたファールは、後半開始時に一度リセットされます。

スライディング

公式のフットサルルールではスライディングタックルは認められています。
但し大会では選手の安全を考慮し、原則的にスライディングタックルを禁止しています。ただし、スライディング行為のすべてがファールとなる訳ではありません。

ファールにならないスライディング

  • シュートする選手のボールディスタンス外で、シュートされたボールをブロックするスライディング※ボールディスタンスの外であるか否かはレフェリーが判断します。
  • パスされたボールをカットするためのスライディング
  • ゴールキーパーによるスライディングタックル

⇒ペナルティーエリア内でのボールへのスライディングタックルは過剰でない限り反則にはなりません。
⇒ペナルティーエリア外でのスライディングタックルは反則となります。少なくとも警告となり、場合によっては退場となります。

その他

  • 1試合イエローカード2枚、またはレッドカードでの退場は次の1試合を出場停止とします。
  • シューズはフットサルシューズまたはトレーニングシューズ、運動靴のみが使用可能です。体育館、フローリングでは室内専用シューズ(靴底が平らで飴色、またはノンマーキングのもの)のみ使用可能とします。

サッカーのルール
Rules of Soccer

エフチャンネルの大会では原則的にJFAが定める最新の公式サッカールールを採用しますが、より多くの皆様に楽しんでいただけるように、下記の点においてローカルルールが適用されます。

試合時間

大会では、待ち時間を極力少なくするために1試合あたり15分1本のランニングタイムで行います。
※大会によって異なる場合があります。

選手交代

公式サッカールールと同様に、審判に申告する必要があります。ただし、一度交代してベンチに下がった選手でも、同じ試合に再度出場することが可能です。

その他

  • 1試合イエローカード2枚、またはレッドカードでの退場は次の1試合を出場停止とします。
  • 1日を通して、累積イエローカードが2枚に達した場合は次の1試合を出場停止とします。
  • シューズはスパイク可。ただし、靴底が金属でない固定式のみとします。フットサルシューズ、トレーニングシューズ、運動靴も可能です。

ビーチサッカーのルール
Rules of Beach Soccer

エフチャンネルの大会では原則的にJFAが定める最新の公式ビーチサッカールールを採用しますが、より多くの皆様に楽しんでいただけるように、一部ローカルルールが適用されます。

試合時間

エフチャンネルのビーチサッカー大会では、1試合あたり5分ハーフのランニングタイムで行います。
※公式ルールでは12分間のピリオド × 3回で行います。

コートサイズ

原則的に下記規格に沿ったコートで行います。
縦30m × 横20m

ゴールサイズ

ジュニアゴールと同サイズ(幅5m × 高さ2m)のものを使用します。
※会場によって異なる場合があります。

ボール

ビーチサッカー専用球(軽量で少し柔らかい素材の5号球)を使用します。

選手数

ゴールキーパーを含めた5人制でおこないます。

キックイン/スローイン

サイドラインからの再開はキックイン、またはスローインのどちらかを選択できます。

オフサイド

ビーチサッカーではオフサイドルールは適用されません。

ゴールクリアランス

  • ゴールクリアランスとはサッカーのゴールキックに相当します。ビーチサッカーではゴールキックの代わりにキーパーがボールを手で投げます。味方の選手は自陣ペナルティーエリアの外でボールを受けなければなりません。
  • 自陣ペナルティーエリア内でボールを受けた場合はやり直しとなりますが、繰り返される場合は遅延行為として警告の対象となります。
  • ゴールクリアランスはアウトオブプレー時のみ適用されます。

その他

  • すべての反則に直接フリーキックが与えられます。
  • プレーの再開(フリーキックなど)、GKのプレーは4秒以内に行われなければいけません。
  • FK/PKは、ファウルを受けた競技者が蹴ります(ハンドなどは誰が蹴っても良い)。

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