【東京編】フットサル場の選び方。4つの目的別に選び方を紹介

公開:2023.01.24

更新:2023.01.24

【東京編】フットサル場の選び方。4つの目的別に選び方を紹介

フットサル場を探したいけれど、東京都内にはフットサルができる施設がたくさんあって、どうやって選んだらいいかわからない。

そんな皆様に向けて、今回は東京都内で100箇所を超えるフットサル場の選び方や、選ぶ際のポイントについて、目的別にわかりやすくご紹介いたします。

メンバーを集めてコートを選ぶ場合

まずは、仕事の仲間や友人など、みんなで集まってフットサルをプレイしたい!そんな時に押さえておきたい、フットサル場を選ぶ際のポイントを解説していきます。

芝の長さを確認(ショート・ロング)

フットサルのコートには種類があります。人工芝の敷かれたコートでは芝の長さ(ショート・ロング)に違いがあるので確認しておきましょう。使用するシューズの種類と芝の相性によってはプレイがしづらくなる事もあります。

ロングの特徴として、クッション性が高いためボールが跳ねづらく、プレイ中に転倒することがあっても怪我をしづらいことが挙げられます。

反対にショートの芝はボールのスピードが早いため、本格的なプレイを楽しみたい時にはうってつけです。

また、体育館のようなコートでは屋外用のシューズが使用できないこともあるので、もし心配な時は、シューズをはじめとした用具の貸し出しを行っているフットサル場を選んでおく事で、安心してプレーを楽しむことができます。

コートの料金を確認

コートの利用料金についても、予算に合わせて事前に確認しておきましょう。公営施設か、企業が運営している民営の施設かで、料金や設備にも違いがあります。

公営の施設では、1時間あたり税込で1,000円〜5,000円ほどの施設が多く、民営の施設では利用の時間帯によっても差がありますが、1時間あたり税込で9,000円〜16,000円ほどで利用できる施設が多いです。

公営施設の方が費用は安く抑えられますが、用具の貸し出しや、シャワー室の有無について施設ごとに差がある他、利用を施設と同じ地域に在住の方に限定している場合もあります。

企業が運営している民営施設では、公営施設に比べると多めの予算が必要な場合が多いですが、その分お仕事の後でも利用できるよう、夜間も長めにオープンしていたり、設備が充実している、といった特徴があります。

費用設備
公営施設安い施設ごとに大きな差がある
民営施設公営施設に比べると高い充実している場合が多い

駅からの近さ・駐車場の有無を確認

何よりも大切なのはアクセスです。最寄り駅からフットサル場までの距離や交通手段、施設に駐車場が併設されているか、ない場合は近隣の駐車場も欠かさずチェックしておきましょう。メンバーみんなが集まりやすい場所を選ぶ事で、気兼ねなくプレーを楽しむことができるようになります。

個人フットサルに出る場合

一緒にフットサルをする仲間が身近に見つからない、そんな方も心配はいりません。個人参加フットサル、通称『個サル』を利用してみましょう。

『個サル』は、当日フットサル場に集まった人たちで即席でチームを作りゲームを行う事で、気軽に・誰でもフットサルを楽しむことができるプログラムです。個サルに参加する際のフットサル場選びのポイントをみていきましょう。

自分の行動範囲にあるか確認

せっかくフットサルをはじめるのなら、1回限りではなく継続して楽しみたいですよね。そのためには、通勤で使用する駅の近くなど、自分の普段の行動範囲内にあるフットサル施設を選んでみましょう。

ビジネス街近くのフットサル場は遅くまで開いている場合が多く、お仕事帰りでも問題なくフットサルを楽しむことができる施設が多数あります。

雨がしのげる場所があるか確認

スポーツをする際にどうしても気になるのが天候です。屋内のフットサル場を選ぶ事で、雨の多い季節でも問題なくフットサルを楽しむことができます。屋外の場合でも雨の日には『荒天割引』を実施している施設もありますので、お近くのフットサル場のホームページなどで、ぜひチェックしてみてください。

ワンデイ大会に出る場合

フットサル仲間ができて、プレイを楽しめるようになったなら、次は思い切ってチームを組んで大会にエントリーしてみましょう。

各フットサル施設で開催される大会の多くは『ビギナー大会』『スーパービギナー大会』などランク分けされているので、初心者が多く所属するチームでも安心です。では、大会にエントリーする際に確認したいポイントをご紹介します。

大会賞品を確認

フットサル場で開催されるワンデイ大会には、優勝・準優勝チームにボールやウェアなどの賞品が用意されている事もあります。事前にメンバー全員で確認しておく事で、大会に向けた士気も高まり、よりプレイが熱く、楽しくなること間違いなしです!

メンバーが集まりやすい場所か確認

賞品ももちろん大切ですが、何より忘れてはならないのがフットサル場へのアクセスです。大会はチームで参加するものですので、エントリーするメンバーが問題なく会場へたどり着けることがまず重要です。メンバーの最寄り駅や交通手段などに合わせて会場を選びましょう。

フットサル以外の用途で使いたい場合

会社の運動会やイベント、写真や動画の撮影のため、といったフットサル以外の用途でフットサル場を使用したいという場合でも、コートの貸し出しを行なっているフットサル場は多くあります。その場合にチェックするべきなのはどんなことでしょうか。

雨の日でも問題なく使えるか確認

施設が屋内施設かどうかの確認は、フットサル以外の用途でコートを使用する場合もやはり欠かせません。屋内のフットサル場を選んでおけば、突然の雨でも安心して利用できます。反対に、撮影に使用する場合など、空が見えることが重要な用途の場合は屋外施設かどうか、用途に合わせて事前に確認を行いましょう。

コートの料金を確認

ひとり、もしくは少人数で利用するような用途では、コートの利用料の負担がフットサルで使用する場合よりも大きくなることが想定されます。用途や利用人数、予算に合わせてフットサル場を選びましょう。

まとめ

目的別にみた東京都内でのフットサル場の選び方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

フットサルは「リモートワークが続いて最近体を動かせていない」という方にもオススメの、手軽で、とても始めやすいスポーツです。ぜひ、目的やライフスタイルに合わせて、あなたにぴったりのフットサル場を見つけてみてくださいね!

この記事を書いたライター

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こっしー

フットボールに精通している。サッカーを始め、フットサルやソサイチも休日に楽しみ、審判をすることもある。

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